個別CGにてマインド・ワンダリング、マインドフルネスのお話も。

日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。改めて気づくこと。 

私たちはつい、目の前で起きている事象に注意を向けずに、全く違うことが脳内を駆け巡っているマインド・ワンダリングな状態になりがちではないでしょうか。文献によれば1日のうち50%もの間、脳内では目の前の事象に関する事以外の様々な思考や想い、感情が飛び交っているそうです。

これといって何もしていないのにひどく疲れる、あるいはやる気が湧かない、という方は第三世代の認知行動療法とも言われているマインドフルネス(今、ここに意識を向ける)を心がけ、脳を休めることが大きく役立つことと思います。

または、無意識に悩んでいる時間が長くなってしまっている場合は、あえて悩む時間を決め、悩む行為を意識してストップする、という方法もあります。

本日の個別CGでは、境界線がしっかり引けてきている方の経過報告を大変うれしく拝聴させていただきました(*^-^*)

常に、お相手の心がどこか傷ついてやしいないか、何か理不尽な大きな負担を背負わされているのではないかと、まるで自分事のように、正義感を持って、お相手を慮る優しさ、そして、人の役に立つのが好きだからこそ、苦しくなってしまう時、ありますよね。

それは、とても共感的で、人の気持ちが判り、優しいお心を持っていらっしゃるからこそです。

ぜひまた、そのお気持ちをまた、たくさんお話しに来ていただき、

独りではなかなか考え付かないような、新たな物事の見方、新たな捉え方をご一緒に見付け出し、

中庸的なポジションに至り、心がホッと、解放される時間を楽しみにいらしていただければと存じます。

私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして

羽を少し休め、新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、心より願っております。

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