違和感を感情的にならずに伝える大切さ

日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。 

 

日々の生活中でのちょっとした時や

何かしらの対話等の中で

どこかしっくりきていない時こそ、

ご自分の感情や感覚に素直に

「う~ん…なんだかしっくりきてなくて…」を

怒り出すわけでもなく、

相手を責める訳でもなく、

自分の感覚をそのままに伝える。

それによって、

お相手もどの辺りで?とか、どの反応で?や

本当に伝えたかったことは?

わかって欲しかったことは何だった?や、

どう共感して欲しかった?や

どんな反応が欲しかった?

といったような質問や確認が返ってくることもある。

それによってそのお相手にとっても自分の思考習慣やコミュニケーション癖にも気付くチャンスになる、かもしれない。

また、

そう問われることでご自身も自分の内面での対話を改めて深められるチャンスになる。

それが難しい時は

カウンセラーが

そのしっくりこないお気持ちや感情、感覚の言語化に繋がるようなお手伝いをさせていただくこともあります。

 

 

人とわかり合うためには

必要な時に必要な質問を投げかける。

 

双方がお相手に興味関心をもって『聴き合う』といったイメージで。

 

健康のために

食べ過ぎない食べなさ過ぎない、

やり過ぎないやらなさ過ぎない、

痩せすぎない太り過ぎない、

といったようなことと同じで

考え過ぎない考えなさ過ぎない。

気にし過ぎない気にしなさ過ぎない。

言い過ぎない言わな過ぎない…などなど

程よい『バランス』が人生には大切なのかな、と感じております。

もちろん、過ぎる、過ぎない、ことによって掴み取る何かもあるでしょう。

しかし、それによって、もし生きにくいようであれば、

そのバランスを取るために、時に充分に自分の話をきいてもらう。 

 

私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、

新しいエネルギーをチャージし、新たな見方や感じ方がふと思いついたり、心が温かくなったり、まいっか〜と何かから解放されるような、自分自身の味方が1人でも居るんだ、と感じていただけるような場所と時間になりますよう心より願っております。

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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->

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