日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。改めて気づくこと。
定期的にカウンセリングで語ることが予防的カウンセリングになっている方もいらっしゃり、今日も日々のあれこれを。
人は2度死ぬ、とどこかで聞いたことがありますが
1度目は肉体的な死
2度目は誰からも想い出されなくなった時
だそうです。
故人を想い出す時、その人が蘇っている、そんな気がしています。
別の話になりますが、こだわりや執着の手放しが上手な人と苦手な人がいるとしましょう。
後者の人は、こだわりや執着を意識して、好んで握りしめているのでしょうか…
あるいは、無意識で握りしめることを決意しているのか…
意識して手放すことは難しいと思うで比較的小さな出来事等であれば、他の興味関心があることや嬉しいことやワクワクすることでたっぷりと埋め尽くせばいいのかもしれません。
しかし、グルグルとネガティブ思考が巡ってしまう、そのような脳の機能的な課題を持っている方やその人独自の思考習慣もあると思います。
また、人生には忘れよう忘れよう、と思っても忘れられないことがある。
上書きしようと思っても上書きができない程の苦しみの場合もある。
苦い経験だからこそ、適切な人やカウンセラー等に共感的理解が充分になされた後、そこから何を得たのだろう?と考え、次に備える知恵を授かっているのも人間。
あるいは、自分と同じ思いをする人が出ないようにできることは何か、と他者貢献に活かす人も居る。
あるいは、その痛みを内面に抱きながらも懸命に生きている方もいらっしゃるでしょう。
もし、語りたい人は語ればいい。
語りたくない人は語らなくてもいい。
そこにある痛みを軽んじずに、また同時に、明るい側面にも光を当てる、そんなカウンセリングルームであれば、と思っています。
ぜひ、私たちカウンセリングルーム-Quality Of
Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、必要であれば新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。
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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->
ホームページ:https://qol-counseling.jimdo.com
メール:qolcounseling7@gmail.com
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※本日のお写真も参加者さんがお持ちくださったものです♪
ありがとうございました🙇
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