2024年1月の対面deカウンセリング♪～ブリーフセラピーを用いて～

日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。

本日は、我々カウンセラー自身もクライエント自身もついつい忘れてしまいがちな「喜ばしい側面」「光あたる場所」にいつも以上に意識して。

ブリーフセラピーでいうところの

「良い状態を100点とするとここ数日は何点？尚、来談初期は」というスケーリングクエスチョン
「ここまでどのようにその困難な状況を乗り越えていらしたのか」を問うコーピングクエスチョン
「何か少しでも良い状態になることはどのようなこと」に基づいた「do more」≒やり続けましょう
いわゆる良かれ、と思って行っているが「偽解決」になっていないかをシステムとして見ぬく
偽解決を阻止する具体的かつ実現可能な別行動「do something different」の提案
わたくしが得意なユーモアの活用(笑)
カウンセリングの醍醐味といっても過言ではないパラドキシカルに至る「リフレーミング」
「治療的二重拘束」←これはなかなか活用できていませんが2月に来談予定のＡさんにとっては、この対応が非常に有効と思われるので提案してみたいと思っております
若島孔文先生らが短期療法をベースに発展なさられた「ノーマライゼーション」も積極的に取り入れ
引き続き、one up positionにはならないよう、細心の注意および配慮をしながら、CLさんを全人的に病人扱いしないという人権尊重に重きを置き続け、長所や良い所に対するアンテナを立てまくりコンプリメント(賞賛）

等もしっかりと取り入れていきたいと思っています。

こう書いていると…

あ～自分自身も、自分のカウンセリングを受けたい(≧∇≦)wwwと思っています(笑)

リフレーミングされて、光ある場所に光を当ててもらって、コンプリメントされて、

心のエネルギーを満たしたいなぁ～と。。。

しかし、

これらを自分自身で行えるようになっておけばいいんですよね~🥰💕

でも、時には誰か第三者にされたい(≧∇≦)(笑)

という欲求も素直に認めながら…

どうぞQOLが皆さまの心の定期的メンテンナンスの時間として、

車検のように、定期健診のように、自分を確認し、整える時間として、

ぜひ、これからも私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。

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<カウンセリングルーム　-Quality Of Life->

ホームページ：https://qol-counseling.jimdo.com

メール：qolcounseling7@gmail.com

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カテゴリ： 2024年1月