日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。
月に1度のこの場があって本当に良かった〜という方々と。
『させられ感』ほど不快感が残るものはありませんね。
親の期待や希望や支配や良かれや先回り、が子どもを潰す、ということは多々あります。
もちろん、相手にこうして欲しい、
と願うことは日々の中であって当然と思います。
しかし…
最終決定権は相手にあります。
「私はこうして欲しいと願っているけれど」と伝えてもいいのですが
「でも、最終選択はあなたが決めていいんだよ。あなたが決めることを私は応援するからね」と伝える。
この際、わかりにくい攻撃性がないことも大切です。
圧を掛けないで、心から自他尊重が出来ているかが非常に大切です。
相手が何を選択しても、それは相手の選択として、尊重する。
押しつけ、指導的、監督的ではなく。
教官ではなく共感で。
これは人権尊重でもあります。
心の定期的メンテンナンス。
車検のように、定期健診のように、自分を確認し、整える時間として。
ぜひ、これからも私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。
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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->
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