日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。
どなたからか何かしらの相談された時、
なんとかお役に立たないと!
何か有益なアドバイスを!
と、何かを差し上げること、
プレゼントできる何かはないか???
と、思わず力が入りすぎてしまったり、あるいは力になれないかも、と不安になること、ありませんか?
『モノより想い出』
ではないですが
有益情報や具体的なアドバイスよりも、
まずはお相手の気持ちを遮ることなく、否定することもなく、気持ちに寄り添いながら、語っていただくこと、あるいは、言葉にならない時間を共有することが大切です。
私の好きな言葉
『居る・聴く・待つ』
「こうしてあげたい、あーしてあげたい、あの人、大丈夫かしら?私がなんとかしてあげなくちゃ」
とは、思わずに。
ある意味、『私は無力』を認め、おごらずに『居る・聴く・待つ』
その方自身の中から力が湧いてきたり、自ら気付きが生じたり、その方自らが内側から見方が変わったり、あるいは「ま、いっか」といった緩んだ状態や忘れる状態、囚われから自然と解放された状態、あるいは赦せる状態、または距離をおける状態、または、その問題はそれとして…と、横に置ける状態、または共存する状態でもどんな状態でも、うんうん、いいんじゃない?といつでも言えるような状態で、
カウンセラーは、『居る、聴く、待つ』
会いたい時にはお約束を取っていただき、変わらぬ姿勢で、そばに居て、話したくなれば聴かせていただき、期待もプレッシャーも何も掛けずにただただ、肯定的な捉え方をベースに、存在している。
それだけで、本当は充分。
心配よりもその方の今までの道のりをとにかく称える!
素朴な疑問は自己一致の上、シンプルクエスチョンを!
教官ではなく共感を。
批判やダメ出しではなく長所ファウンダーとして。
気付いたら…
あら?ここに来た当初より、より良く生きているかも!
とじんわりと感じていただけるカウンセリングを目指しています🥰
他にも
産前産後のメンタルヘルス、
更年期うつ、
共感性の欠如や情緒的交流不足からのカサンドラ症候群のお話、
大人の発達障害やグレーゾーン、
診断されない特性の凸凹について等々。
様々なお話を。
ということで
ぜひ、これからも私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。
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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->
ホームページ:https://qol-counseling.jimdo.com
メール:qolcounseling7@gmail.com
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