日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。
自分の感情や本音を感じることを封印せざるをえずに大人になった人もいる。
自分の感情や本音を感じる力を奪われた人もいる。
痛かったら「痛かったね〜」と言われ、
悲しくなったら「悲しかったね〜」と言われ、
悔しかったら「悔しかったね〜」と言われ、
「あなたはそう思うのね〜」と受容と尊重がなされ、
それはないよ!ひどい!そんなことしないでよ!と感じたら「頭にきたよね<`~´>許せないよね!」と一緒に怒ってくれることなどから
私たちは自分のあるがままの感情を知り、それらを適切な言語で表現することを学びます。
特に負の感情こそ、そのままに認められ、味方になって一緒に味わってもらう経験から感情との向き合い方を習得することができます。
自分の意見や想いを語ったら拒否をされ嫌な思いをした経験。
湧き上がる感情をそのままに出したら怒られた経験。
あるいは否定された経験。
良かれと思った行動が否定され非難された経験。
ベストと思った言葉を出したらコテンパンに論破や否定された経験。
私たちは自分の心や生命を保つために無意識のうちに
感情を感じたら、あるいは、自分の言葉を出したら嫌な思いをするのだ、
そうであれば、
身を守るために感情を感じない、自分の言葉は出さない、を選択し、
それが自分の中での当たり前になっていくことがあります。
それでも私たちの身体・心・精神・脳は正直なもので…
不快なことをその都度、適切に処理あるいは消化せずにいると知らず知らずのうちに不快が溜まり、発酵し、怒りなどで爆発すること、あるいは日常生活がなんだかしっくりこなくなってしまうことがあります。
独りではその整理整頓、処理、消化が難しい時がある。
そのお手伝いをさせていただいております。
私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして
物事をさらに多角的に深く考える場になったり
時に羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方や感じ方がふと思いついたり、心が温かくなったり、まいっか〜と何かから解放されるような、自分自身の味方が1人でも居るんだ、と感じていただけるような場所と時間になりますよう心より願っております。
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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->
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メール:qolcounseling7@gmail.com
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