日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。
いろいろな世代の方々との語り合いの中でお互いの価値観を知り、自分自身のことも改めて知る。
グループでの語り合いの中での
年末年始の親族の集い話等から
時代の変化に伴い、親子関係、家族関係、そして生き方の全般が大きく変わってきているな〜という気付きがありました。
私が子どもだった頃は、まだ、親戚親族の集いも盛んで、地域の子ども会も盛んで、近所を歩けば誰がどこに住んでいるのかがだいたいわかっていて自然に挨拶をし合ったり立ち話をしたり、親戚旅行や親の職場の方々との旅行や合宿等があったりで、否応なしに様々な家庭の様子や様々な十人十色の人々の生態(笑)を知ることが出来て、自然と、自分の家以外にある世界・世間を体感できていたのだな〜と思うと、知らないうちに自分の親だけの世界観ではない色々な人々の考えや習性なども知り得ることが出来ていた、すなわち、これは1つの「多様性を知るチャンスがあった」ということはないかなぁ、と感じました。
核家族で、親戚親族や職場での家族ぐるみでの交流や地域での交流がない親子が閉塞感を感じたり、煮詰まったりしてしまうのは当たり前だな、と思うのです。
物質的に豊かで便利になり過ぎ、人と接しなくとも生きていける時代。
それでも人は人を欲する生き物だと思います。
人とのつながりを人工的に創る時代。
人工的でいい。
しっかりと集って、目を見て、お互いの息吹を感じて、存在を丸ごと確認しながら、
どうでもいい(笑)おちのない話から深刻な話まで自由に語り合う。
その中で、必要なカウンセリングや心理学のエッセンスをちょこっとだけでも味わう。
ぜひ、これからも私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。
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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->
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※本日もありがとうございました🙇
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇