日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。
自分の感じたことや気持ちを大切にし、
自身の意見も持ちつつ、
相手の感じたことや気持ちや意見も大切にする力。
自他尊重に基づいたアサーティブなコミュニケーションは、日々の良い人間関係・良好な対人関係構築において欠かせないものです。
良好な人間関係になるためには
まず、自分自身が自分の感じたことや気持ちや想いに気付き、それらを言語化し肯定していること。
その上で、相手の感じたことや気持ちや意見を否定せずに聴くこと。
そこには、自分も相手も『言葉を用いて』のコミュニケーションが必要となってきます。
雰囲気や表情や行間から察してよ、はある種のコミュニケーションの放棄。
時と場合によっては良好な人間関係構築を放棄していることにもなります。
より適確に、スムーズに、時にはユーモアも交えて…
双方にとって気持の良い伝え方を自分のモノとしていきたいですが
これらの努力を積み重ねていっても一緒に居るのが難しい相手がいることもあります。
― ゲシュタルトの祈り ―
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えるためにこの世にいるのではない。
そして、あなたも私の期待に応えるためにこの世にいるのではない。
私は私であり、あなたはあなたである。
もし偶然にお互いを見出すならば、それは素晴らしいことだ。
もし見出せなかったら、それはそれで仕方のないことである。
カウンセリングにおける
自己理解・自己受容のプロセスには、
『立ち止まる』『味わう』という段階も必要です。
話さなくてもいい。
話せなくてもいい。
そういう時も、ある。
丸ごとの受容を。
ぜひ、私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。
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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->
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※本日もありがとうございました🙇