日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。改めて気づくこと。
本日も様々な世代の方々で語り合いました(*^-^*)
自宅保育が長く続いていた方、
確定申告に追われている方、
子どもが少しずつ大きくなってきて久しぶりに香水をつけてみよう♪と思われた方、
認知症予防の為にバイオフィードバックを用いた脳トレがブームの方などなど。
本日のハイライトは、家庭内のコミュニケーションパターンについて。コミュニケーションパターンはそれぞれの家族でまったく異なりますよね…
例えば、「ママ、チョコレート」などで、自分がどうして欲しいかまでを自分の言葉で最後まで言わない、などがあげられます。自分の意見や主張を誰かに全て察してもらって育つのか、「ママ、チョコレート食べたいんだけど、棚から取ってもらえる?」まで伝えているか、などです。
つい、それ位、察してあげればいいじゃない?と思ってしまいがちですよね。
『察する』という事は決して悪いことではありませんが、そのコミュニケーションパターンが当たり前になってしまうと、周囲が察してくれて当然になってしまい、察してくれないことで勝手に怒りがわいてきたり、また、いつもいつも察する側に周された人は実は少しずつそのストレスが溜まり、気付いたら相手とは望まない不適切な人間関係になっていってしまうことも多々あります。
特に親が途中までしか物事を伝えないコミュニケーションパターンで親が言いたいことを子どもに察しさせている場合は、ソフトなコントロール、ソフトな支配になってしまうこともあると思います。
とても判りにくい箇所かもしれませんが、改めて末永く気持の良いコミュニケーションパターンを身につけてゆく努力をしていきたいですね。
他にも様々なお話をシェアしましたが、職場や各種施設などは改めて
感染症に対する対策を明確にすることがとても大切だと思う、というお話も。
特に企業や施設を運営する側の明確な明示が大切であり、
それは企業も従業員も利用者やお客さんも守ることなのですよね…
というお話を運営する側のお立場にある参加者さんも熱心に聞いてくださっていました。
感染対策マニュアル・業務継続ガイドライン等について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
withコロナ2年目。
SNSを開けば、なんだか、ただただ華々しかったり、綺麗過ぎたり、幸せいっぱいそうな情報に溢れていて、なんだか現実との間のチグハグさを感じて苦しくなったりしている方もきっと多いと思います。
取り入れる情報も取捨選択。
見ないことも選択。
ご自身が健やかでいられる時間をぜひ大切にしていきましょう。
ぜひ、私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。
本年も大変お世話になりました(*^-^*)
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます🎍🙇🎍
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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->
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メール:qolcounseling7@gmail.com
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※本日のお写真も参加者さんがお持ちくださったものです♪
ありがとうございました🙇