日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。改めて気づくこと。
とある本を読んでいて、「母のように癒し」、「母のような癒しを求めて」、「甘えさせてくれる存在がある事は私達の成長にとってこの安心感は欠かせないもの」といったようなフレーズがあったのですが・・・
なんだか少し胸が苦しくなりました。
いわゆる上記のような『母のような人』に癒されなかった、と感じている人や「必要な時に甘えさせてもらえなかった」と感じている人が非常に多く、乳幼児~児童期に得られずに、大人になった今もそれらを渇望し続けていて苦しんでいる方が多いからです。
駄々をこねても、親の言うことをまったくきかなくても、「どうしたどうした~」「そうかそうか~」、といったような言葉掛けがあったり、「よしよし」と意味もなく抱きしめられたり、これといった言葉が例えなかったたとしても抱っこやおんぶでユラユラされたり、気分の切り替えを手伝ってもらったり・・・
「そこに居ていいんだよ~どんな状態のあなたでも大丈夫だよ」という雰囲気や態度や表情や言動や空気感があったかどうか?
大人になった今は自分の機嫌は自分で取っていかなければならないのだけれど、
それが出来るようになるための必要なアシストがせめて幼少期にあったのならいいのですが…
現実問題、我々大人は幼少期に戻ることはできないからこそ
自らの意志で安心安全なグループカウンセリングなどの場を活かしていってほしいと願っています。
このコロナ禍の今だからこそ
ぜひ、気分転換に、ストレス解消のために、
これといって具体的なお悩みがなくてもぜひお話しにいらしてくださいね。
オチのないお話、とりとめのないお話、ちょっとした日々のお話、どんなお話でも大歓迎です♪
カウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、新しいエネルギーをチャージできる場所と時間になりますように。
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