繋がるチカラありますか？個別CGもオンラインzoomにて

日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。改めて気づくこと。 

 

約2か月ぶりの方の個別CGを。

子育て中の方は特に今夏は

コロナ＋酷暑で2度と戻りたくない夏休みになった方も多かったかもしれません。

帰省も出来ない、

息抜きも出来ない、

いや、それどころじゃない状況だったり・・・。

毎日を必死に命を落とさないよう、

ただそれだけを頑張っていた方も、
今現在も尚、生と死の間を必死にバランスをとって生きている人もいるでしょう。

 

なんとか踏みとどまった人もいる事実。

その理由は？

引き留めてくれる存在があったから、

に加えて、
繋がり先を多数確保し、物理的な面はここ、精神的な面はここ、と拡げておき、
「相談する」を支えに、日々をなんとか乗り越えていた、とのこと。

当初は、出来ない人、弱い人、と思われたくなくて、ついつい、ポーカーフェイスで頑張っていたけれど…。これは無理だ、聴いてよ…助けてよ…、と潔く、人を頼り＝人の愛を得て、降参せざるを得なかった人の方が結果的に生き上手なのだとも思う。

 

急にStopを掛けられたかと思いきや、次はGoと煽られ。

 

心身共に追いついていけない人がいて当然。

 

 

子どもも大人もこれまでの半年間にたまったストレスが溢れ出し、
いっぱいいっぱいの人が増えている。

 

環境によって人はこんなにも脆く儚いものなのか…

個人的には、その通りだと思っています。

「密」を避ける「疎」は心の健康にとっては大敵。

また、限られた「家族」という感情むき出しになりがちな集団での「密」も心の健康にとっては大敵。

家族中のストレスを一手に引き受けさせられることがありませんように。

 

感染症も怖いのだけれど、それ以上に怖いのはそれに伴う2次被害。

 

今はとにもかくにも地味に人と繋がっていきましょう。

そして、ただただ話しましょう。

今にしか話せない言葉があるはずです。

「つらいよね」「つらかったよね」「すべて嫌になっちゃったよね」「やる気なんてわかないよね」「コロナムカつく！」「あーあーあれやりたかったのに、あそこに行きたかったのに」と一緒にただただ泣いたり、怒ったり、時に笑ったり、いたしましょう。

 

カウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、新しいエネルギーをチャージできる場所と時間になりますように。

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