日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。改めて気づくこと。
アッツアツの温かなお茶を飲みたい時に、
美味しいカキ氷作ったから食べなさいよ!せっかく作ったんだからさ(^-^)
または、
あ~たまにはあっさりした素麺でも食べたいな~と思っている時に
あの有名なこってりしたラーメン屋さんのラーメン、わざわざ買ってきたんだから、
と出されるような時ってないですか?
あ・・・
微妙にズレている・・・
のに気づかないんだ・・・
この人・・・
とか、
自分がしたいことだけをして、
それを押し付けて、やってあげてるじゃん感を出すのをやめてくれぇ・・・
と思うことって
結構ありますよね(^_^;
投げかけた話に、
反応も、感情的な寄り添いも、共感もないまま、
急に、ロジカルだったり、エビデンスを用いて正論チックな返答や説明をしてきたり、
または、全然違う、演説?!に近い話をし始めたり、
あるいは、否定から入ってくるんだけど、内容は先ほど、私が話した内容と同じですけれど・・・
という人もいますよね~
私も、ちょっと気を抜くと、これ、ついつい、やってしまっていますΣ(|||▽||| )
深く反省、反省(。>ㅅ<。)
とくに頭の回転の速い人がやりがちらしい(←自慢でなく逆に短所(≧∇≦*))、という説もありますが、
こういう方は、相手の気持ち・感情を慮る機能が停止してるのかな?
または
こういう方は、ご自分の気持ち・感情を充分に受け止めてもらって、
わかってもらった経験・体験が極端に不足しているのかな?
と感じています。
みんな、「私の話を聴いて欲しい」
みんな、「私の意見だけが正しい」
と思いがち(^_^;
また、前頭前野の抑制が効いてないんじゃないかしら、とも最近、思います。
自分が話したいことだけを暴走して話すことは、実は高度な脳の働きではないのです。
会話はキャッチボール。
または
一緒に住んでいる人が今、1番何を欲しているかに気付けるか?
ジトーっと、気付いて欲しい待ち、
でもダメで言語で伝える必要ももちろんあるのですが
言葉で伝えても、まったく、響いてない・理解してないことも各ご家庭で多々あるとのこと・・・
年を重ねていくと特に
相手の感情や伝えたいことを無視して、
自分の頭の中、心の中で今、1番話したいこと口から出てしまっている。
これって、相手と対話しているのではなく、自分だけと話しているんですよね。
高齢だったりご家族だったら許されているかもしれませんが
これがそれ以外でしたらどうでしょうか?
相手も満足しない会話になり、会話は弾まないですし、
また会って話したい、とは思わない人間関係になるのではないでしょうか(´ε`;)ウーン…
でも、お互いが自分の話だけして、お互いがまったく聞いてないのに、
『あー楽しかった!また会おうね~』という人たちもいます(^_^;
ナゾの浅い会話?!な~んて言ったら怒られちゃいますかね(^_^;
そうそう、昔から感じていた違和感ってこれ。
なんでこの飲み会とか集いはいつもつまらないんだろう?って、思ったことはありませんか?
みんながお互いの話を受容して共感して時には励ましたり喜んだり共に悲しんだりするのではなく、
ただの自慢大会だったり誰かの悪口大会だったりマウンティングの仕合いだったりディスり合いだったり誰も本心からお互いの幸せを喜んでいなかったりΣ(|||▽||| )こわいこわいΣ(|||▽||| )
なのでそのような関係性の場所からは自然と足が遠のき、
反対に受容・共感・励ましあったり・支え合う関係性のある場所へ自分自身が移行していくのです♪
結論
人間関係も選択して良い! ということです(^-^)
ちなみに、短い時間でも、お互いの心のニーズにあった「そうそう、そうなの!」という気持ちが湧いてくるような深い話ができる時間が私は大好きです(^-^)
カウンセリングルーム -Quality Of Life-が
皆様にとりましてもそんな場所と時間になればいいなぁ、と思っております。
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