例えば、自己チューと自他尊重の違い

「私は、俺は、精一杯やっているのになんで言った通りにやってくれないんだ!」

と、ついつい思うことはありませんか?

「自分が良かれと思って、の内容やペースが、そのままお相手に通ずるとは限らない」

≒「みんなそれぞれが違う感覚と考え方と感情とペースを持っている」がスタート地点で、その上で、「で、どうします?」や「私はこう思うけれど、あなたはどうですか?」の言葉でのコミュニケーションなしで落としどころを見つけたり、お互いが歩み寄ったり、判り合ったり、お仲間になったりすることは難しいと思いませんか?

自己主張もするけれど、相手の意見も丁寧に聴く。

理想の順番としては、お先にどうぞ、とお相手の意見を丁寧にお聞きした上で、自分の意見を伝える。

お相手に届くような、お相手が聴きたくなるような伝え方とはどんなものか?

声のトーン・表情・姿勢・話すスピードなど非言語が締める割合の方が実は言葉よりも大きく・・・。

正しいことを言っているのは判るけれど、話がなんだか入ってこなかったり、やる気にならなかったり、無意識に感情が反発したくなること(≧∇≦*)って日常にはありますよね(^_^;

 

また、ご自分の主張だけして、それで満足されて、お相手の意見を伺わない方も多くいらっしゃりますが

そういう方は、そういうこと、ということでお付き合いの仕方を考えるか、私の話も聴いてもらっていいですか?と率直に申し出ても良いと思います。

 

 

ほんの一例ではありますが、日常のあんなことやそんなこと、大したことじゃないと思い込んでいるけれど、重大なヒントが隠れている事柄や事象、お気持ちを個別カウンセリングやグループカウンセリングでは自由に語り合いながら、いろいろな角度から物事の捉え方、見方を発見し、はぁ~~~、そっかそっか、と思うような時間をご一緒しています(^-^)

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