気づけば7月半ば過ぎ…
今月もグループカウンセリングや各種講座を。
相手に伝えることを自己判断で諦める人。伝え方に工夫をしない人
独りでなんとか対処しようとしても…怒りが後から湧いてきて結局、怒りが発酵し、大爆発して人間関係が崩壊してきた人
などなど。書ききれないほど。
ひとつひとつの対人コミュニケーションにおいて少しずつ手を抜いたばっかりに…
もっと面倒なことになっている方が多いなぁ、と感じました。
また、昭和時代はこうすれば必ず幸せになる、という全員が一致した正解(一致させられた正解に近いもの)や判りやすい道がある程度あった≒みんなと同じことをしていることが求められた時代≒それを目指せばいい≒考えなくていい≒脳は楽ができた?!のかもしれません。
あなたは、この世を去る時にどんな気持ちでいたいですか?
ある方のお母様が最期に「もっと遊べば良かった」とおっしゃったのが印象的で、
それ以降、自分は最期に
『楽しくて面白かった~』と言えるよう、日々の「ちょっとの勇気」を振り絞っているそうです。
例えば、ひとりで映画を見に行く、行きたいところに行く、読みたい本を読む、最低限の整理整頓をしておく、など、とっても些細なこと。
でもその些細なことの連続でご自分の人生の満足度が変わってくるのだと私は思います。
安心安全な仲間と話すだけで、
みんな、自由に、それぞれ、自分のスピードで、自分の思考回路やクセに気づいていく。
もしそれが手放したいものならば、手放せばいい。
でも、手放したいのに、手放せない時に、
苦しいことを、何度も話したい時に、
自分の内側を語りたい時に、
他者の内側の話と共鳴したい時に、
なんか、こういう空間ってありそうでない、という体験を。
グループCGの存在や個人CGは、あなたのペースを尊重し、心を共にします。